10月1日より石破内閣が発足し、岩屋毅議員が外務大臣に就任されましたが、国民からは岩屋外務大臣の英語力はどんなものなのかとSNSより投稿をみかけました。
外務大臣ですので英語は話せて当たり前!外交を行う為、コミュニケーションを図る際の英語力は大丈夫なのか?と疑問を抱く方も多いと思います。
今回は岩屋外務大臣の英語のスピーチ動画や、過去の外務大臣との英語力を比較して英語力を徹底検証してみたので、見て行きましょう!
岩屋外務大臣の英語力はどんなもの?
まずは岩屋外務大臣の英語のスピーチ動画を見てみましょう!
バイリンガルとまではいかないレベルで、流暢な英語ではないかもしれませんが、なかなかのものではないでしょうか?
そんな岩屋外務大臣の英語はどこで習得されたのでしょうか?
経歴を見て行きましょう!
岩屋外務大臣の英語経歴!
出身高校・大学
別府市立青山小学校→青山中学校を卒業され、鹿児島県のラ・サール高等学校へ入学されます。
なんと偏差値77!!全国2位と驚異的なレベルの学校ですね!!
1年生の時には生徒会長をされておられたとの事で、すでにリーダーの素質はあったのでしょう!
当時は外国人教師も多く、校長先生も外国人だったとの事で、英語を学びにくる生徒が多かったそうです。
卒業後は早稲田大学政経学部政治学科へ入学されます。
67.5以上の偏差値!かなりの学力が必要になりますね!
大学受験時には相当な英語力が必要となりますので、岩屋外務大臣もかなりの英語力だと思われますね!
ただ英会話は別ですので、この時点ではどのくらい話せたのかはわかりませんね。
留学経験や海外勤務
簡単な岩屋外務大臣の経歴
- 大学卒業後は代議士秘書として政治の基礎を身に着ける
- 昭和62年 29歳で大分県議会議員に初当選
- 平成2年 32歳で旧大分2区より衆議院議員初当選
- 平成1年 47歳で自民党大分県連会長 自民党政務調査会副会長に就任
- 平成18年 48歳の9月ころ外務副大臣に就任
- 平成30年 60歳で第4次安倍改造内閣にて防衛大臣に就任
- 令和6年 67歳で10月外務大臣に就任
経歴をみても記載なしの為、おそらく留学や海外勤務はされていなかったご様子です。
それでは歴代外務大臣と比較してみましょう!
歴代外務大臣と比較検証してみた
歴代外務大臣3名の英語力を見て行きましょう。
上川陽子
かなり流暢な英語のスピーチですよね!!
上川陽子さんは東京大学教養学部卒業からハーバード大学院というとてつもない経歴をお持ちです!
アメリカ留学中にマックス・ボーカス上院議員の政策スタッフも務めておられた為、かなりの英語力を持っておられます!
岸田文雄
素晴らしい英語の発音で、英語が上手いと評判です!
なんと小学校1年生から3年生までアメリカで過ごしておられた帰国子女で、この頃に身に着けた英語力が活かされていますね!
大学も早稲田大学法学部と申し分なく、幼少期に発音を学んでいた為、その後の英語の勉強でさらに英語力が磨かれたことでしょう!
河野太郎
素晴らしく上手いですね!!
河野太郎さんは慶応義塾大学経済学部経済学科に入学しましたが、2か月で退学し、アメリカ留学されています!
マサチューセッツ州アンドーバーのサマースクールやサフィールドアカデミー等で英語を習得し、ジョージタウン大学に入学。
在学中にポーランドへ交換留学し、ジョージタウン大学復学し卒業と、かなりの高学歴ですね!
英語は抜群にうまく外務大臣の中でも本当にレベルが高いと言われています。
最後にもう一度岩屋外務大臣の英語を聴いてみましょう!
3分あたりから少ししか話していませんが
I’m not so good at speaking in English. So please allow me to speak in Japanese.
「私はに英語が得意では日本語での答弁をご容赦ください。」
と述べられています。
この部分は非常にスムーズに話されていますが、全てのスピーチを英語で話すのはどうやら難しいようですね。
ほかの外務大臣に比べるとかなり英語力に差があるように思われます。
まとめ
どうやら岩屋外務大臣は英語は話せるが、得意ではないようですね。
過去の外務大臣のように海外での経験がないことから英語力に差があるようです。
果たしてそれで外務大臣として通用するのか?これからの行動に着目していかなければならないですね。
ただ、英語は話せた方が良いですが、政治力や外交のコミュニケーション能力が大事だと思われますので、岩屋外務大臣のこれからの政治に期待し、ご活躍を期待していきましょう!
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